ベビースリングを試作中
今日本でも多くのお母さんがベビースリングという抱っこひも(布)を使っていますね。一昔前は抱き癖がつくから、あまり抱っこしない方がいいといわれていたようですが、今は逆。いくらでも抱いてあげて、というのが主流になっています。
ここタイでも山岳民族の女性などが、ベビースリングのような布で赤ちゃんを抱っこ、おんぶしてる姿を見かけます。チェンマイ市内のナイトバザールでは、たくましいアカ族の女性達が生まれたての赤ちゃんをそうして抱っこしながら、アクセサリーを売り歩いています。時には、おっぱいをあげながらというツワモノもいます。
私もベビースリングを使っています。日本から持ってきていたものの、なかなかうまく抱っこできず棚の隅に追いやっていたのですが、最近抱っこするのが重くなってきたので、引っ張り出して使い始めました。眠いのになかなか寝付けないとき、ベビースリングで抱っこしたら、すぐにコテっと寝たのです。す、すごい! さらに、重さが分散されて、腕が疲れない、肩が凝らないなどなどいいこといっぱいです。
今ダブルガーゼでベビースリングを作ってみています。まだ形の細部はこれからですが、ダブルガーゼはきっと赤ちゃんもお母さんも気持ちいい抱っこの時間が味わえそう。お手ごろ価格にして、いろいろな色を作って、その日の服装や気分に合わせて選べるようにしてもいいかなと思っています。また手織り布のベビースリングも素敵かなと思います。2~3歳ぐらいまで長く使うものなので、いくつかあっても楽しいし、またお祝いにも贈ったら、もらう方も嬉しいと思います。
日本では妊娠中も電車の中で席を譲ってもらえなかったり、赤ちゃんを抱っこしていても、泣けばみんなの注目を浴びて、片身の狭い思いをした経験があります。少子化対策と政府はいろいろ考えてくれていますが、同様に社会みんなの温かい気持ちが大切だと思います。赤ちゃんはその人の子どもだけでなく、みんなの子どもなのですから。
記 美和子
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