年下のだんな
2月から縫製スタッフとして働いているデーンさん。年齢は38歳でお子さんが2人いる。忙しい時は20時ぐらいまで残業してもらっていたのだが、いつもイケメン風の若いお兄ちゃんが迎えに来ていた。見た目からして息子に違いない!と確信していた私。ある日彼が縫製場まで迎えに来たので、「サワディーカー、息子さんですか?」と自信たっぷりで聞いたところ「フェーン(夫とか恋人という意味)です!」と、イケメン風の顔がこわばってしまった。若い旦那さんがいるなんて聞いていなかったので、私もびっくり。一回りほど離れたカップルで、デーンさんには前夫との連れ子が1人と今のだんなさんとの間に2歳の子どもが1人。デーンさん曰く「家には3人の子どもがいるのよ。」と、旦那さんも子どもの内に入っているらしい。
「でもやっぱり旦那は年寄りより若い方がいいよねー」とアイロンがけをしながら、部屋を見回したら、シーさんと目が合った。その瞬間思い出した。シーさんは20歳以上も離れた50歳半ばのフェーンがいることを。もう縫製場は笑いの渦。私はすっかりそのことを忘れて話していたので、とにかく平謝りし、「年は離れていた方がいいよね。家なんか同い年だからけんかが多くて・・・」とフォローしてみました。
こんな感じでバーンロムサイの縫製場はいつも話しのネタが尽きない女性の職場。今縫製スタッフを募集しているのですが、キットさんに女らしい男性の縫製友達がいるそうで、私たちみんなは彼を歓迎しようと心待ちにしているのですが、なかなか決心がつかないようで、まだ見学にも来ていません。もし働いてくれたらさらに楽しくなりそうな気がします。
記 美和子
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