2006年10月19日 (木)

縫製場事情

Photo_27  先日縫製スタッフが突然辞めました。その辞め方はちょっと私の常識からかけ離れたものでした。80枚ほどのバッグの縫製を彼女が担当していたのですが、縫製が汚かったので、やり直しをお願いしていました。彼女はまだ経験が浅く、丁寧に縫うというよりは早く仕上げるタイプ。3ヶ月の試用期間を経て先月、落ち着いて仕事をすること、丁寧に仕上げる努力をすることなど条件を加えて、縫製スタッフとして雇ったところでした。

 80枚のバッグのひもをほどき、縫製をし直すという作業の途中で、次の日から突然来なくなったのです。その前々日、縫製スタッフと相談し、これからは彼女の仕事をちょくちょく見てあげれば、こんな大量にミスすることはないだろうと話していました。早速他の縫製スタッフも指導に入り、チェックをするようになりました。ところが、彼女にとっては一番頑張って縫ったバッグ。それがやり直しさせられ、同僚にチェックや指導をされるのが耐えられなくなったらしいのです。大量の未完成のバッグが残され、彼女は無責任にもいなくなりました。その後は長期休暇をとっていたスタッフに出勤してもらい、外部の内職スタッフにも手伝ってもらい、なんとか出荷できました。

 今まで一緒に働いた仲間としてとても残念な気持ちです。タイではこういうことは珍しくないことですが、身近に起きて改めてわかりました。

記 美和子

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2006年9月18日 (月)

月曜日のご飯事情

 現地日本人スタッフはほぼ毎日、バーンロムサイの子ども達と同じメニューの昼ごはん、晩ごはんを子ども達と一緒に食べています。平日の昼ごはんは、たいていクイッティアオ(スープ入り米麺)で、晩ごはんはご飯もの。食事は調理場専属のスタッフ、プロイさんが作ってくれています。

 今日、月曜日はプロイさんの定休日。

 お昼はガイちゃん、春子さん、私の3人でバーンロムサイから車で10分くらいのハンドン市場へスタッフ達のご飯を買いに行きました。たまに外から買ってきたご飯を食べるのも、月曜日ならではのことであり、楽しいもの。ちなみに1食あたり20バーツ~30バーツ(80円前後)。日本で言えば丼もののようなご飯もののほか、麺料理もお持ち帰りできます。タイは食事のための屋台、食堂がとても多くあります。日本より気軽に外食できる。そして気軽にお持ち帰りができるのがうれしいところ。
 ご飯ができあがるのを待つ間に市場を散策。みんなのデザート用にソム・オーを買いました。日本ではざぼんと呼ばれる大きな柑橘系果物。身が剥いてあるものが1パック25バーツ。これを2パック。それでも時間が余ったので、前回の記事に登場した「チャー・ムック」へ。私はアイス・ミルクコーヒーを、ガイちゃんはアイス・オーワンティン(ココア飲料)にムック(黒いタピオカ)入り。二人で20バーツ。

Photo_25  そして今日の晩ごはん。夕方にやっと帰ってきた保父母と子ども達が買ってきた、揚げ魚とさつま揚げ。保母さんが作った空芯菜炒め。ご飯はホームで炊いたもの。ご飯を盛り付けたお皿に、それぞれのおかずを取って食べます。そしてスプーンとフォークで食べます。

 市場で買う、安いご飯。買って来たおかずで食べるご飯。プロイさんがいないので、いつもと一味違った食事風景に。毎日ご飯を買ってくるとなると大変だけれど。例えば私のようなオフィス勤務スタッフだと外に出ることが少ないんですよね。こうしてたまに外に出て昼間の市場を散策しつつご飯を買うのは、実はとっても楽しい時間だったりするのです。

記 幸季

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